こんにちは、きつねです。
2024年1月に新NISA制度が開始され早1年・・・。人並みに積立投資は実施してきましたが、手元で使える金額が増えたわけではないので、何となく効果を実感できてません。
そこでいろいろと調べていると『NISAの成長投資枠を使って、個別の企業へ投資。配当金を非課税で受け取る』という投資手法があるらしいことを知りました。
配当金の受け取りを目的にするため、株価に左右されにくく入金の時期も事前に企業の決算短信等の発表資料から株価よりは高い精度で予想できる、そして手元に現金が入ってくる。個人的に使えるお金が増えるのは続けられそう。ということで高配当株投資をやる経過を記録していきたいと思います。
高配当株投資の基本
いろいろな書籍やブログ、Youtube等でざっと情報収集してみた結果、次の2つが重要みたいです。
1.銘柄選定
2.買い時の判断
3.投資リスクの把握
当たり前といえば、当たり前かもしれません。細かい内容は今後勉強していこうと思います。
株価は安いのに配当金を得ることができる。いいですね。『不労所得』、魅力的です。
ただし株式投資なので、当然リスクは伴うと思いますし、事前に知識習得とやってみて必要と感じる習得すべき知識もあると思うので、このブログで勉強する過程についても記録していきます。
目的とゴール
高配当株投資というのはあくまで『手法』ということなので、先に目的とゴールを定めておこうと思います。
目的
私の目的としては定期的な配当金を得ること(=手元の現金を増やすこと)です。長期的にみて段々と使えるお金が増えていったら、生活も楽になるし、今まで手が出なかった趣味や旅行などに回せるお金も増えそうだし・・・といった感じですね。
給与以外に使えるお金があるとちょっとうれしい。株式購入のための節約も頑張れそうです。
ゴール
次にゴール(目標)を決めていきたいと思います。世の中には配当金だけで生活するという、私にとっては夢のような生活を送っている人がいるみたいです。最終的にはそんな生活送れたらいいなと思いつつ、そんな資金はありません。とりあえず月に3万円(年間で36万円)の配当金をもらうことをゴールにします。
事前に知っておくリスク
ドラマや映画などではよく株式投資で大損した、やらなければよかったと後悔しているシーンもよく見ます。実際に自分の周りでそこまで損したという人はあまり聞いたことがありませんが、やっている人が少ないというパターンもあると思うので、最初にどんなリスクがあるか調べました。
株価の暴落や減配(配当金が減ってしまうこと)
購入時は株価も好調で配当金も多く出していても、長期間それが継続されるかは不明。だからこそ企業の業績や財務状況を分析するための知識習得が必要。私は日商簿記2級はもっているので多少は読めますが、株式投資の観点で使ったことはないので、勉強が必要そうです。
1つの企業に大金を投資する
高配当株投資を調べると配当金を多く出している企業に投資をして早く多くの配当金を得たいと考えます。ただし、いきなり何十万、何百万もの大金を1つの企業に投資してしまうと、万が一その企業の業績が傾いたときのリスクが大きいということです。
ネット証券であれば購入する株数を1株単位で設定できるので、まずはいろいろな企業に少額で、分散して投資するほうが業績が一気に傾くリスクを避けられる。なるほど、現時点で実感はしていませんが、なんとなく理解できます。
ほかにもまだあるのかもしれませんが、とりあえずこんなところでしょうか。一旦はじめてみたいと思います。次回は銘柄選定の方法と基準について調べていきたいと思います。
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